卒業ジャンクション

卒業ジャンクション

毎年2月から3月になると卒業イベントも本格化してきます。
東京では中学受験が当たり前ですが、地方では中学までは地元の決まった公立にほとんどの人が通って、高校受験でそれぞれの希望の学校に分かれていくっていうパターンが多いようです。
進学校へ進むのと工業高校や農業高校へ通うのでは、そこからさきの人生は大きく違ってしまいます。
もちろんどちらがいいとか悪いとかいう訳ではありません。
それでも15歳で自分の人生の大きな舵取りをするというのはなかなか切ないものがあります。
人生の分岐は先へ行けば行くほど選択肢が少なくなっていきます。
小学生の時は自分の努力次第で野球選手にも科学者にもなれる可能性があったのが、年を重ねるごとに一つずつ夢を諦めながら先に進んでいくわけです。
卒業っていうのはそのなかでもとりわけ大きなジャンクションなんだと思います。